研究所ご案内

弛まずHackを続けるサイバー空間 LdLuS へようこそ

更新日:2024/04/21

研究所ご案内

研究所概要

研究所名 KIHAハッキング研究所
KIHA Hacking Laboratory
ブランド名 LdLuS(ラドラス)
~Link the Deep Logics to our Usual Sceneries~
代表者 研究所長:KIHA
主席研究員:岩田 和彦
設立 2007年04月
所在地 サイバー空間
URL https://ldlus.org/

沿革

2007年04月 暗号解読プロジェクト開始。
2013年10月 自宅サーバ&DDNSの運用を開始し、KIHAハッキング研究所のWebサイトを公開。
2014年04月 ブログサイト(CMSにWordPressを利用)を設置し、初投稿。
2014年10月 ビオラサイト(CMSにDrupalを利用)を設置し、初投稿。また、ウイスキーサイトをリニューアル(Soy CMSからConcrete5に移行)。
2014年11月 ビオラサイトが攻撃され、サーバディスク容量が0になり仮死状態になる。サーバは復旧させたものの、ビオラサイトはDrupalを使うのをやめ、htmlファイル1ページに置き換えられる。
2015年07月 ビオラサイトをリニューアルし、WordPress化。
2015年11月 ブログサイトにてSec/Tech Newsの投稿開始
2016年06月 Webサイトのhttps化、研究所サイト・ブログサイト等の統廃合を実施。
2016年07月 ハニーポットプロジェクト開始。
2016年08月 KIHAハッキング研究所のWebサイトから、新ブランド「LdLuS」をベースとしたWebサイト構成にリニューアル。
2019年09月 Webサイトを自宅サーバ&DDNSの運用からクラウド運用に移行。
2021年06月 onionドメインの運用開始。
ldlus.orgドメインのメールアドレス運用開始。同時にSPF、DKIM、DMARCの検証開始。
2021年07月 KIHA所長が動画配信活動を開始。
2021年11月 LdLuS公式サイトの基盤をCentOS7から別のディストリビューションへ移行する大手術を決行。
2021年12月 サイバー戦争の手引き作成開始。
2022年01月 浦渡研究員が動画配信活動に参画。修身の自習開始。
2023年03月 国境付近の天気を実装。
2023年05月 研究所サイトからブログ部分を別サブドメインに分離。

LdLuSの理念

当研究所のブランドであり理念であるLdLuSについてご紹介致します。 LdLuSとは "Link the deep Logics to our usual Sceneries" のイニシャルであり、「物事の深層と日常風景をリンクする」ことを意味しています。

ここでの深層とは、普段表面まで出てこない深いところにある論理や前提を指しています。Hackを通してこうした根本的な事柄を理解していくことが我々の大きなミッションであります。

また日常風景としたのは、意識しなくても目に入ってくる情報を意図しています。入ってくる情報を鵜呑みにするのではなく、深層を理解しながら日常風景を見ることで、より良い明日に繋げることを目指しています。

所長よりご挨拶

お勤めご苦労さん、LdLuSへいらっしゃい。まいど、KIHAハッキング研究所所長のKIHAじゃ。まあ、ゆっくりしていきんさい。

少し昔話でもしようかのう。儂がこの業界に興味を持ったのはハッカーが発端じゃった。このパソコンから隣のコンピュータの中をいじくれる?? なんぞ? と思ったもんじゃった。

大学の研究では、当時流行りの分散処理の研究室じゃのに、あえてセキュリティ方面に走ったのもその辺りの影響があった。サイモン・シンの暗号解読やら、大学図書館の技術書を読み漁ったりしよった。教授はババ引いたな…と思っとったじゃろうのう。

社会人になってからも、求められてないのに情報セキュリティスペシャリストを受験し続けたのも同じくじゃな。興味本位、と言ってしまえばそれまでじゃが。 そうは言っても、それが今に繋がって、花型になりつつあるセキュリティエンジニアへの道を切り開いたという意味では、いい方向に転がってくれたもんでの。 世の中何がどうなるか分からんもんじゃ。

さて、LdLuSは研究機関であり教育機関の側面もある。今はまだ弱小組織であって実現は難しいが、いずれはハッカー学部を創設することを夢見ておる。 ひとまずはその下地をここで積み上げていく所存じゃ。賛同してくれる者が居れば大歓迎じゃぞ。

▼ちなみにハッカーの定義はこれじゃ。2008年頃に見つけたサイトじゃが、長生きじゃのう。
http://cruel.org/freeware/hacker.html
ハッカーはものをつくります。クラッカーは壊します。」←ココ重要
※クラッカーはすでに死語ですので、ニュアンスだけ理解してください。
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