【歴史】オヤジのきまぐれニュース – 2016/12/26 番外編


今日は気になったニュースがあったので詳しく取り上げたいと思います。

映画「この世界の片隅に」効果か、単行本「戦争中の暮しの記録」がAmazonベストセラー1位に
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1036789.html

映画を見に行った時は最後までクレジットを見ましたが、この本の名前が目に映っていませんでした。この作品の参考文献としてクレジットに出ていたそうで、Amazonや楽天では星4.7とか4.8がついていて大変高評価のようです。

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感想(12件)

Amazonの内容紹介を抜粋するとこんな感じ。

1968年8月に刊行した『暮しの手帖』第1世紀96号の特集「戦争中の暮しの記録」を書籍化したものです。
先の戦争に巻き込まれた庶民が、当時経験したことを自らの手で綴った、暮らしの記録です。
応募総数1736編から、入選作135編を掲載しています。
巻頭は、1945年3月10日の東京大空襲を題材にした、花森安治の<戦場>です。
戦時下の庶民の暮らしが、さまざまな年齢、立場、視点から記してあります。
なにを考え、なにを食べ、なにを着て、どんなふうに暮らし、死んでいったか。
行間に込められた複雑な感情は、読む者の心に突き刺さり、そして揺さぶります。
こうした記録が残されていることは、非常に珍しく、記録映像では説明しきれない、戦時の暮らしを理解する一助となるでしょう。
当時、編集長の花森と暮しの手帖編集部は、全力を傾けて、この特集に取り組みました。
その姿は、連続テレビ小説『とと姉ちゃん』のクライマックスエピソードとして取り上げられました。

これって、時期からしてバリバリWGIPに染まったプロパガンダなんじゃ…。この出版社の設立が1946年というのも臭うな。1736編から135編を選出した根拠は調べたって分からないだろうけど、どういう意図が働いて選出されたか分かったもんじゃないぞ。こんな古い本が未だに出版されていることは、すごいと思いつつも穿った見方をしてしまいます。

Amazonのレビュー見てても、なんか変な感じがする。日本のことしか書いてない。敵があって戦争しているはずなのに、アメさんがどうこうってのが出てこない。自虐史観に染まっている人からすれば、ある意味で気持ちいいんだろうか。

大東亜戦争は日本が始めたくて始めたわけではなく、終戦をもっと早い段階で打診していたにも関わらず連合国に突っぱねられていたのが事実。内向きで戦争が悪いと叫んだところで、GHQの思う壺。

とはいえ、だから読まないというのは一方的。書いてあることを受け入れる反面、WGIPを疑いながら読むと、また見えてくるものもあるかもしれないです。ということでポチりましょうかね。

最後にお断りですが、「この世界の片隅に」は違和感なく見られました。

まあ、そうでしょうよね~。じゃろうねー。まあ、そうなるな。あ、ちょ、すずちゃん、あんたあ何しよるんね!!(3回ぐらい)って感じでしたので。自虐はなく、ただただ逞しさを感じさせてくれる内容でした。

シン・ゴジラですらDVDはいらんかな、って思ったのにこっちは欲しかったりします。発売は半年後とのこと。差し当たっては、原本ですかね。立ち読み分だけでもクスッとしてしまう。

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【後日談】
 実際「この世界の片隅に」のDVD買いましたよ。次に帰省した際に、ばあちゃんに見てもらって、感想聞きたかったんだけど…。運命というのは悪戯なもので。2017年のGWに、ばあちゃんは黄泉の国に行ってしまいました。自分の家で見ると、映画館で見た時とはちょっと印象が違うところもありましたが、深刻な内容なのに相変わらず、すずちゃんはもう…、という感じでした。

「戦争中の暮しの記録」では、冒頭に東京大空襲の話が出ています。浅草から銀座にかけての東京東部が焼け野原になった際のことを経験談に則って書かれています。穿った見方をして申し訳ありませんでした。当時の温度感が伝わってくるぐらいの生々しい文章が綴られています。
 この本の内容を元に「この世界の片隅に」では映像化してくれているものもあるので、併せて学ぶと良いと思います。

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